BTS、ついに出国!の話

昨夜、国連の行事に出席するために、7人がアメリカへ向けて韓国を出国した。

こんな状況になってから1年半以上が経過した。7人が最後に出国したのは2020年の2月20日らしい。あれだけ国外を飛び回っていたというのに、本当に1年半ぶりの飛行機!

搭乗する日時や便まで事前に出てしまったのは何とも言えない気持ちだったけど、アンバサダーのお仕事として服やかばんをルイヴィトンで揃えてきていたので、事前に報道されていなくてもマスコミが来ている前提だったとは思う。空港でももみくちゃにされず出国できて本当に良かった。


それにしても、出国の様子を見ていると、無くしかけていた記憶たちが一気によみがえってきて泣きそうになった。どんな空港ファッションで登場するかワクワクしたり、がっちり隠された髪を見てカラーチェンジを期待してドキドキしたり、マスターさんが撮影する写真を見てキャイキャイ言ったり、いつもの階段を登りながら振り返って手を振ってくれるのがすごく嬉しかったり、「いってきます」とSNSを更新してくれたり、そういう記憶たち。

昨日もマスターさんたちが写真をアップしてるのを眺めながら、ああこの方も元気だったかな、この方も元気で良かったな、あの方は更新がないけど行くのを控えたのかな、あの方の写真はすごく大好きなんだよな、とか考えたり。

出国する、空港でファンやマスコミの前に姿を見せる、飛行機に乗るということがあんなに当たり前の日々だったのに、1年半ぶりの出国は何だかすごく感傷的になってしまい、フライトレーダーを確認しながら、日本の上空を通過する時にはベランダに出て空を眺める、なんてことまでしてしまった。

空港でも、淡々と歩いているメンバーもいれば、本当に久しぶりの出国に、少し浮足立っているのかなと思えるメンバーもいて微笑ましかった。


アメリカはマスクをしていない人も多いし、短い日程とは言え、健康面ではとにかく心配しかないんだけど、7人も帯同スタッフの皆さんも、全員健康で無事に帰国してくれることを願っています。

そして何より、大役がうまくいきますように!
20日の21時から、私もパソコンの前で勇姿を見届けます。

ツイッターに投稿された、「行ってきます」のジミンとジョングク。大役を立派に果たしてきてください!


未来の世代と文化のための大統領特別使節の話

BTSが、韓国の「未来の世代と文化のための大統領特別使節」に任命されるというニュースを見たのはもう随分と前のような気がするけど、本日大統領から任命状を授与されるということで、朝から賑わいを見せていたアミ界隈。


ニュースを一通り見て分かったのは以下のとおり。

・文大統領曰く「国連から、SDGsの特別行事を開くため、各国首脳を代表して私が、全世界青年たちを代表してBTSが参加してほしいという要請があった」。

・今回の国連総会ではSDGsが主要議題で、BTS20日に開催されるSDGsモーメント行事に出席し、スピーチとパフォーマンス映像を披露する。

・大統領府「これまでBTSは全世界に慰労や希望のメッセージを伝えてきた。今回のBTSの国連総会出席は、全世界の未来世代との疎通を拡大し、主要な国際問題について未来世代の共感を引き出す意味のあるきっかけになるものと期待される」

・なお、大統領は任命状を授与したのち、外交官パスポートと万年筆をプレゼントした。



仕事を終えて帰宅し、スマホを開いて目に入ってきたのは青瓦台(大統領官邸)の中を、大統領の後ろを歩く7人の写真だったんだけど、率直に「わあかっこいい……!」と思った。真っ黒なスーツを着て、ネクタイをして、スーツと合った黒いマスクをしっかりつけて歩く7人の姿は、なんだかすごくかっこよかった。

 

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その後、任命式で大統領から直々に任命証を受け取る様子、大統領とのツーショット、7人が大統領の横に並んで一枚の写真に収まっている様子なんかも見れた。特に8人が一枚に収まっている写真は、7人とも背筋をピンと伸ばしてまっすぐに前を見つめて、とても素敵だった。

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国のトップである政治家からこういった役割を与えられること、そしてそれを引き受けるということは、受け取り方は人それぞれで、ネガティブに捉える人もいるだろうと思う。私もそんな気持ちがは0だったというと嘘になる。


ただ、そういったことが、彼らの国でどのように捉えられ、どのような意味合いを持つのかというのは、日本で生まれて日本で育ち、そして今も日本で暮らす私には正確にはわからない。「国家における自分」をどう考えるか、という点でも、考え方は全然違うのだろうなとも思う。それらを踏まえると、私が勝手にネガティブな気持ちを抱くのは違うんだろうなと思った。


彼らが簡単にこの役割を引き受けたとは思わない。彼らは超熱烈巨大ファンダムを持っているわけだけど、そのファンダムの中でも、ネガティブに捉えたり、こういったことを背負うことになる彼らを心配するファンがいることも分かっていると思う。また、「自国の代表に彼らが選ばれること」を好ましく思わない国民もいるだろうし、国外のアンチだってあれやこれや言ってくるだろうということも分かっていると思う。この知らせを見た、聞いた人が抱く感情を全部全部わかっていると思う。


それでも、彼らはこの選択をした。
ご家族にも相談したかもしれない。会社ともたくさん話しただろう。何より、これまで一番近くで様々なことを経験し、乗り越えてきた大切なメンバーたちとたくさん言葉を交わして、最終的に7人の意思が一致し、決めたことだろうから、その決断に対して私がどうこう言ったり思ったりする必要は無いのだと思う。彼らはもう十分に大人だ。


先日公開された、Coldplayのボーカル、クリスマーティンとの会話の中で、今回の特使に関連してクリスからこんな話があった。
「僕は、あなたたちがその選択をしたこと(特使を引き受けたこと)は本当に重要なことだと思います。なぜなら、グループとしてのあなたたちの声はとてもポジティブで、全ての人を受け入れているから。だから、あなたたちが言うことをARMYは信じるし、政治家や意思決定者に影響を与えられる。それって僕にとってとてもクールなことです。」


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よく「政治利用されている」という趣旨の言葉を目にするけど、クリスは「逆にあなたたちが政治家に影響を与えているんだよ」と。うーん、なるほど。そういう考え方があるね。この言葉は印象的で、すっと自分の中に入ってきた。


PTDリリース後に出演したSBSのニュース番組ではこんなやりとりが。

Q.数日前、「未来の世代と文化のための特別大統領特使に任命されました。最初にオファーを受け取った時、どのように感じましたか。

A.(ナムジュン)(一部略)二度目の国連総会ですが、タイミングがタイミングなので、荷が重く責任感があります。練習生時代からの時間を振り返ると、BTSのメンバーもミレニアル世代であり、1992年から1997年に生まれました。ですから、僕たちは今日の若い世代であるミレニアル世代と一緒に育ったと言っても過言ではありませんし、そして、僕たちは「今」の感情を表現し続けたいと思っています。経済危機とその影響を含む社会的・地球的問題を目撃し、経験したと思いますし、私たちの両親の世代を見ることによって、直接的または間接的にそのような瞬間を経験します。ですから、2021年にこのような危機が起きたとき、僕たちは自分たちにできることをしたかったんです。それが特使であろうと、国連総会であろうと、僕たちと一緒に成長した若い世代を代表し、将来の世代のために、そして恐れ多いですが僕たちの国のために、さまざまなイベントに参加しようと、荷が重いですが幸せな心で、名誉あるチャンスをつかむことに決めました。私たちはできることをして役目を果たし、安全に帰国します。


面倒なファンなので、何かあるたびに色んなことを考えてしまうんだけど、でも、ナムジュンや6人がたくさん考えながらたどりついたこの結論を、まっすぐに受け取ろうと思う。



任命式後、公式ツイッターが投稿した彼らの姿に「#Got_ARMY_Behind_Us」のタグが付いているのを見て、ふわっと涙が出てきた。


炎上した某ビルボードの記事に書かれていた、解散危機にあった2018年にジンくんが言ったという言葉。
「会社もどうだっていい、全てどうだっていい、メンバーとファンを信じてまた始めよう」



ただのファンとして彼らに望むことは、

何かに悩む時、何かを相談したい時、何かを決断しないといけない時、誰かが真摯に耳を傾けてくれる、そして良いアドバイスしてくれる環境がいつもありますように

これからも、会社が彼らの考えを丁寧に聞き、尊重してくれますように

最終的には自分たちで決断を下せる環境でありますように

そして何よりも、いつも、心と身体が健康でありますように、

「今日もいい一日だった」と思いながら眠りにつけますように



任命状授与に伴う一連のセレモニーでのナムジュンの言葉。
「初めに、韓国人としてとても光栄です。大統領が、私たちは国益、さらに外交に役立つとおっしゃいました。そして、アーティストとして、また一人の国民としても”未来世代と文化のための大統領特使”というタイトルで何かが出来るということはとても名誉なことです。実はBTSは、音楽やダンスなどで、今を生きている多くの人たちや若い世代とコミュニケーションをとってきましたが、どうすれば、音楽やダンスだけではなく、私たちが受けた愛に恩返しし、同時に多くのことを差し上げることができるだろうかといつも悩んでいました。ちょうど、大統領がとても良い機会を与えてくださいました。光栄に思い、特別使節として一生懸命頑張ろうと思います。私たちは以前国連に行ったことがありますので、いつものように若々しい活力と情熱をもって、仕事を無事に終えて帰国します。そのような責任を与えられたことに感謝しています。」

 





特使としての最初の活動は、20日の国連総会でのスピーチ。今回のスピーチのテーマは”YOUTH”。公式ツイッターに上がったのはこんな言葉。

“Dear young people,
皆さんにとって、どんな2年間でしたか?そして今どんな世界を生きていますか?
あなたの世界を構成する大切なものや、今の自分を写真や絵文字、言葉で表現してください。
UNで、あなたの物語が始まります。”



全て上手くいくように、彼らのメッセージが、まっすぐ、より多くの人に届くように、そして何より健康で帰国できるように、日本で、心から応援し、見守り、祈っています。

約3か月間そっと蓋をしていたモヤモヤの話

今朝、yahooニュースでとある記事を見た。

news.yahoo.co.jp
社会問題となっているヤングケアラーの記事で、沖縄で暮らすとある女の子のことが書かれていた。おばあちゃん、お母さんのお世話をするために、高校に行くことができず、16歳でアルバイトをしながら家計のことを考えて暮らす日々。記事を読む限りではお母さんが結構大変そうな印象を受ける。

ヤングケアラー問題の解決に向けた話はまた別の話として、この記事の最後にこんな部分があった。

憂鬱(ゆううつ)な気持ちを癒やすのは、大好きな韓国のポピュラー音楽K-POP。中学生の時、ダンス教室の先輩に勧められ、「一気にはまった」。お気に入りは、男性7人組アイドルグループBTS」。メンバー自身が抱える悩みや苦しみ、人生観を表現した楽曲に魅力を感じている。
「考え始めると切りがなくなる性格だけど、音楽を聴いていると、考え事をしなくなるからいい」と話す。K-POPはなくてはならない。イヤホンとスマートフォンは片時も手放さない。入浴時は保存袋に入れて、就寝時も眠りに付くまで手元に置き、心を落ち着かせている。


最近、こうやってふと色んな記事に自分の大切な人たちの名前が出てくることが増えて、そのたびに思うことがあったりするけど、今回これを読んで、ずっと心の中にあって、でも考えがまとまらずに蓋をしてしまい込んでいたモヤモヤを思い出した。


今年の6月13日と14日、BTSのデビュー8周年記念のファンミーティングがあった。残念ながらコロナの状況が良くなくてオフライン公演は叶わず、ファンはチケットを買ってオンラインで楽しんだ。

2日間の公演後、とあるファンの方がweverseに「お金が無くて今回の公演を違法視聴した。最悪な人間になったような気がする。そうやって視聴したことを謝りたい」と投稿した。その投稿に対してジミンが「全部大丈夫ですよ。自分を嫌いにならないでください。理由はともかく僕たちはあなたを愛しています」と返した。

それが結構ファンダムの中では議論になって。お金を払わないと有料コンテンツを見てはいけないのは当然だろとか、お金をやりくりして今回のチケットを買ったファンの気持ちはとか、違法視聴を推奨するのかとか、そもそも物価が異なる海外ではチケット代ですらとても高額な国もあるんだとか、ただでさえ無料コンテンツを山ほど提供してくれているんだからお金が無くても十分ファンとして楽しめるだろとか、そもそもそんなことweverseに書くなとかジミンもそんな投稿にコメント返すなとかいやそれはジミンの優しさだろとか。

その時は私も、彼らの仕事は慈善事業ではないので、有料だと示されているものには対価を支払うべきではないかと思いながらも何となくもやっとしたまま、自分の中ではっきりとした結論は出せずに、一旦そのもやもやには蓋をしていた。

で、今回この記事を見てまた蓋を開けたんだけど。

今回の記事に取り上げられた女の子のように、本人の責めに帰すべき事由がないにも関わらず、金銭的に余裕が無く、その結果精神的にもとてもつらい気持ちを抱えながら日々を生きている人に対して「お金が払えないなら有料コンテンツを見るべきではない」と目を見て言えるだろうかと思うと、私は言えないなと思ってしまった。そういう行為はある意味万引きと同じなのかもしれないけど、何というか、責められないなと。

別のアーティストの方が、ファンの違法視聴を厳しく断罪したというような動画も流れてきたり、そしてそう発言したその人を褒める(?)ような投稿も見たりして、それも絶対に絶対に間違ってはないんだけど、でもこの子のように、その人の存在が、生きる気力も無くなるような苦しい毎日の唯一の心の支えだとしたら?その人の存在だけをたよりに必死に生きているとしたら?その人に、言葉の選択は違ったとしても「お金が無い人は僕たちのこのコンテンツは見てはいけない」という趣旨のことを突き付けられたら?その人の発言が間違っていないとわかっていても、私だったらかなり心えぐられると思う。

前に「私たちに寄り添ってくれる彼らは億万長者であることを忘れてはいけない」という趣旨の誰かのツイートを見たのが印象に残っている。彼らが億万長者であることを否定すべきではない。なぜなら彼ら自身がものすごく努力してもがいて苦しんで色んなことを乗り越えて、必死に前に進み続けてきた結果なのだから。それに、彼らは自分たちが得た名声や富を良い方向に使うことをすごく意識していると思う。7人とも、書ききれないぐらい本当にたくさん、自分たちが得たものを世の中に還元しようと意識しているのがわかる。

それでもやはり彼らは今裕福な人であることに変わりはない。だからこそ、そういう立場の人に「お金が無い人は僕たちのこのコンテンツは見てはいけない」と言われると、彼らと正反対の状況に置かれていながらも彼らを好きでいる人はかなりしんどいだろうなと思う。今回投稿した人がどのような状況に置かれている人であるかはわからないし、今回のジミンのお返事は、お金を払った人からしたらどうなの?と思う部分もあったかもしれないけど、この記事に書かれている子のような状況の子たちを思うと…。ジミンの言葉の選択は間違いではなかったのではないか、と思う。この子と同じような状況の人たちが少しでもジミンのお返事を見て、本当に大変だけど何とか生きていこう、と少しでも前向きになれていたらいいなと思う。


彼らの仕事は間違いなくビジネスなんだけど、でもそれだけではない何かが確実にある。彼らの存在が、人によっては日々の小さな癒し、人によっては生きていく上で縋り付きたくなるもの、人によっては生きていこうと思える最後の理由になることだってある。




どうこのブログを締めたらいいかわからなくなってきた。


ありがたくも日々金銭的に苦しい生活を送っているわけでは無い人たちは、必ず対価を支払ったうえで楽しむべきだし、自分もこれからもそれを続けようと思う。その一方で、今回の記事のような子が、日本だけでなく世界にもたくさんいるであろうことも絶対に忘れずにいようと思う。結局何の解決にもなってないんだけど、これが、約3か月間存在したもやもやに対する、今日時点での自分なりの結論。明日にはまた考えが変わるかもしれない。それでも、とりあえず、今日時点での結論。



2021年9月1日

9月1日はジョングクのお誕生日!

昨日、23時前に突然vliveのお知らせがあって、開いてみると、ジョングクが私たちがやってくるのを待っていた。

お昼前に、weverseに「お誕生日と関係なく、伝えたいことを歌詞のように書いてください」とメッセージが残されていたので、もしかして曲を作ってくれるんだろうかと推測はしていたけど、まさか集めたその言葉を、メロディーに乗せて曲にしていくところを見せてくれるとは!

最近は、アミたちが彼らに向けて綴る優しくてあたたかくて、少し切ない言葉を見るだけで泣いてしまう重症オタクですが、ジョングクが曲に載せようと選んだアミたちの言葉もとても素敵だった。

お誕生日を迎えるジョングクに丁寧に言葉を紡いで贈るアミ
それを丁寧に音楽にしていくジョングク
アミが自分に向けて書いてくれた言葉だから、僕をさす部分はアミに変えたというジョングク

その空間には間違いなく広くて深くて優しい愛しかなくて、愛が溢れていて、とてつもなく泣いてしまった。

まだ幼いころにソウルにやってきて、6人の優しいお兄ちゃんにたっぷり愛情をもらって大きくなったジョングク。誰かにたくさんの愛情を注いでもらった人は、同じように、誰かにたくさんの愛情を注げるんだな。ジョングクは知っているかわからないけど、その愛情を間違いなく受け取っている、注いでもらっている一人が日本の、大阪の片隅で今日もあなたを見つめています。


君の好きなように生きて、やりたいことは全部やって、と思う気持ちがあるのに、私が願うように、好きなように生きる、やりたいことを全力でやるジョングクに少し危なっかしい気持ちを抱いたり、心配になったりする気持ちも間違いなくあって、本当に面倒で迷惑で余計なお世話なオタクだと思う。

それでも、その気持ちよりも大好きが遥かに上回る。
ステージで決して手を抜かないところが好き。ずっと地道に努力を続けるところが好き。お兄ちゃんたちに結局のところべったりで、お兄ちゃんからもたくさん大切にされている姿が好き。時たま垣間見せる小生意気さも好き。澄み切った歌声が好き。力強いダンスが好き。ステージの上から、私たちを見つめる大きくてキラキラした優しい目が好き。たくさんのアミの歓声を浴びて輝く君が好き。


君の目に、君が信じる好きな人たちだけがうつりますように。

どうかできるだけ、傷つくことがありませんように。

たくさんの人から抱えきれないぐらいの愛情を受けられますように。

いつも、いつまでも、6人のお兄ちゃんと一緒に、健康で、幸せでいられますように。


私たちの大切な大切な可愛い末っ子ジョングク、25歳のお誕生日、心からおめでとう!

 


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長文お気持ちブログ

 彼ら7人を1人残らず大切に思う気持ちが引き続き日々増している今日のこの頃ですが、ここ1か月ぐらい(一部は長い間)は勝手に考え込み勝手に腹が立ったり勝手に悲しくなったり勝手にしんどくなったりした結果自滅するという、どうしようもない最低限界オタクっぷりを発揮してしまった。ひたすら色んなことを考えてみながら、整理できた部分とそうでない部分がありつつもなんとなく乗り越えた(注:勝手に自滅しただけ)ような気がするので、時期を逸した感が否めない点も多々あるけど、いつかの自分のために記録してみようと思う。

・私は2018年のIDOL期にBTS沼に一軒家を建てたオタクです。このブログを目にした方で、この程度のオタクが語ることが気に入らない方は回れ右でお願いします。
・思考の整理です。
・暗いテンションが約2万字続きます(引)。

以下の6つの話について書いています。
1 Permission to Danceに対する反応に寂しくなった話
2 1から派生する韓国活動(韓国アミは大切にされていないのか)の話
3 Butterの例の話
4 ビルボードチャートの話
5 メディアの取り上げ方の話
6 こういう日本のファン本当にどうにかならんのか?の話


1 Permission to Danceに対する反応に寂しくなった話

 PtD公開日は、仕事を少し早めに退勤して、過去最高スピードでお風呂と食事を終え、18時30分すぎにMVを見た。MVを初めて見る瞬間はいつもとても心拍数があがる。
 ものすごく大好きな曲だった。私はコロナで気持ちがかなりぐにゃぐにゃになっていることを自覚していて、世の中的にも私の頭では到底理解できないようなニュースが溢れていたタイミングでもあったし、結構しんどい日々だった(その状況は今もそれほど変わらないけど)。そんな中で、歌やMVを通じて彼らが伝えたいメッセージが心にじんわり染み込んで、何度も何度も再生しては早く会いたいなという気持ちが溢れて一人でグスグス泣いた。
 
 21時からの新曲公開に伴うイベントを待ちながらアミたちの反応をツイッターで見て、異変に気付いた。私の観測範囲では、もちろんポジティブな反応も凄く多かったけど、新しい曲の公開日にこれほどネガティブな反応とそれに対する反論のようなものがたくさんあるという状況が、私の短いオタク生活の中では初めてだったように思う。
 色んな反応を眺めてみると、主なものは「また英語か」「韓国語で歌ってほしい」「ラップパートが無いなんて自分たちのアイデンティティを捨てた」「ゴリゴリのヒップホップが聞きたい」「アメリカ市場しか見ていない」「グラミーを意識しすぎ」「誰でも歌えるつまらない曲」「スミンもMV回しもしない」「花樣年華の頃が好きだった」「私が好きだったのはBTSではなくバンタンソニョンダンだ」的なものだった。

 まずは結構びっくりした。あの製作陣やButterからの流れから考えて、PtDが韓国語で歌う楽曲である可能性を持っていた人がいたことに驚いた。さらに、英語曲は彼らの膨大なディスコグラフィの中にたった3曲しか無いし、この3曲から彼らに興味を持ってくれた人が出会うのは、これまで彼らが作ってきた、歌ってきた韓国語の楽曲ばかりだし、7人が歌う楽曲でラップパートが一切無い楽曲も今回のこのたった1曲だけだ。たった3曲英語で歌う楽曲があるから、たった1曲ラップパートが無い楽曲があるからといって、彼らの過去の楽曲も姿も思いも消えるわけではないのに、それらを全て否定する勢いの人もいた。昨年11月には”Life Goes On”という韓国語の楽曲が発表され、ラップパートもちゃんとある楽曲も収録した”BE”というアルバムだって公開されてるんだけどなとも思った(LGOが物凄く好きだし、BEも日々とても聞いている身としては、存在感が薄くなってしまっているように思えてちょっと悲しかった)。「もう二度と韓国語で歌いません」「ラップはしません」なんて彼らは一言も言っていないのに。「BTSなのかバンタンソニョンダンなのか」という話も、韓国では「バンタンソニョンダン」と名乗っているし順次公開されているMVにもちゃんとハングルでバンタンソニョンダンと書いているし、BTSという言葉も初期のロゴに入っていたし、あまりよくわからなかった。花樣年華の頃の7人が好きだったという気持ちは理解できるのだけど、もうあれから6年が経った。とはいえ、たぶんここは私のような花樣年華後のオタクと当時をリアルタイムで経験している人とはとてつもなく気持ちに差がある部分なのだということも重々理解しているし、私も花樣年華をリアルタイムで経験していたら、同じことを言わない可能性は0ではない。(これは余談で、いつも私の素朴な疑問としてあることだけど、デビュー初期から彼らのことを見てきて、学校3部作から花樣年華への変化をリアルタイムで経験した人はどのように受け入れたのだろうかというのを知りたいとずっと思っている。今の変化よりあの時の変化のほうが衝撃的だったのではないかと思うので)
 今回私が見た主な意見が爆発することが考えられたタイミングは、たとえばDynamiteの時とかButterが英語曲だとわかった時とか何度かあったと思うけど、なぜPtDのタイミングで一気に爆発したのかもわからなくて(これまでも爆発はしていたけど私が観測していなかっただけかもしれない)、驚きとともに何だか寂しさがこみあげてきた。

 とはいえ、よく考えたら、自分がこれまで好きだった、そして今も大好きなバンドやシンガーたちも、新譜を出してはリスナーや評論家からけちょんけちょんに酷評されることも多々あったなとも思った。「駄作」「迷盤」と言われたり、「〇〇は変わってしまった」と言われることなんてどの界隈でも起こる当たり前のことで、別に珍しくもなんともないことだった。

 じゃあなぜ今回のそういった反応に寂しくなったのかと考えてみると、7人はこれまで自分たちが今どういったモードで、どういったことを考えながら暮らしていて、それをどう音楽で表現するかということをとても大切にしてきて、さらにそれを自分たちの言葉でファンダムに対して丁寧に伝えてきたグループで、7人からのそれをファンダムが受け取るというコミュニケーションが取られてきた、そしてそのコミュニケーションを7人もファンダムもとても大切にしている、と私は認識している。お互いが大切にしているコミュニケーションが、新しい曲の公開のタイミングでこれほどまでに大規模にうまく作用せず、すれ違っている場面を私の短いオタク生活の中ではあまり見たことが無いような気がした。

 Butter発表時の記者会見で、こんなやりとりがある。

Q.BTSとしてどういう価値を残していけるのかという悩みのきっかけはなんなのか、悩みに対する答えは得たのか聞きたいです。

A.(ナムジュン)先程ジンさんが付け加えてくれた、僕たちが考えるにBTSがなぜ人気があるのかの答えが、同じ時代を生きる人の代弁する形だということをジンさんが話してくれましたが、BTSがアルバムを作って、音楽を企画して制作する、そういう方式が、先程僕たちが記者懇談会やインタビューなどで申し上げたことがありますけど、まず会社と僕たちで話し合うんです。今どういう情緒をもっているのか、どういう話をしたいのか、どういう気分なのか話します。最近考えていることについてインタビューのようなものをするんですね。そこでいつも、あるバランスを見つけていく形になるんですけど、BTSがやりたいものはなんなのか、表現したいことはなんなのか、でもその反対側で、人々が僕たちから聴きたいものはなんなのか。それについての悩みがいつもあります。

 先程お話していただいたヒップホップのようなグループから始めて、「学校シリーズ」、「花様年華シリーズ」、「LOVE YOURSELF」、「MAP OF THE SOUL」、「Dynamite」、「BE(Deluxe Edition)」のようなパターンができましたが、毎回そのアルバムの企画とそのときの曲、特にタイトル曲が、その瞬間に下した最善な決断だったと思います。なので、僕たちがこうしたニューノーマルを迎えて、この同じ時代にはどういう価値を追いかけるべきなのかということについてすごく責任が重いんですけど、「Butter」としてまた1つ、僕たちなりの答えを出したと言えます。次に出る答えが、今考えている悩みからまた投出される僕たちなりの結論になると思いますので、毎回僕たちが発表する記者懇談会でこうやって申し上げる、こういうアルバムと曲たちが、僕たちなりの最善、ベストを尽くした結果、そして答えだとお考えください。

mdpr.jp


 また、PtD公開後には、ナムジュンがVliveでこんな話をしている。
「(PtDに)ラップを入れるかは意見が分かれたけど、元々完結した歌なので、ここにラップを入れる突拍子がなくなるかもと思った。ラップへの欲が無いわけではないけど、ラップを入れると曲の流れが完全に崩れると思って入れなかった。」

 PtD公開後に、「次の曲も本当にいい」「アミも絶対喜んでくれるはず」と7人がわくわくしながらこの曲を準備している様子が収められたコンテンツがたくさん公開されたのを見ると、これまで伝えてくれた、そして今回伝えたかった言葉や思いが、一番伝えたい人たちにうまく伝わらずすれ違ってしまったという状況に、ファンダムの中にいる一人として何だかとてつもなく寂しさを感じてしまったのだった。

 ちなみに、PtD公開後のインタビューの中の一つで、ユンギはこう答えている。

Q.またヒップホップサウンドの楽曲を作ることはあるのか?

A.(ユンギ)音楽産業の現在のトレンドは、具体的で明確なジャンルの境界がないと思います。僕たちが今リリースしている曲たちの大きな願いは、それらが多くの人に届くことです。将来のアルバムには、ヒップホップの曲も入ると思いますので、そういったものが聞きたければ、長く待つ必要はないと思います。いつかリリースするかもしれませんので。
(BBC Radio1 Live Loungeインタビュー。別の質問など総合的に踏まえ、PtDが公開されてすぐの収録だと思われる)

色んな時期から彼らをずっと見てきた世界中のアミたちが抱える様々な気持ちを、自分たちの言葉で優しく救い上げてくれる7人にありがとうと伝えたい。




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Permission to DanceのMV。すごく好きな曲だし、今でもまだMVを見ると目に涙がじんわり浮かぶ。早く会いたいな。歌詞の日本語字幕も出せるのでぜひ見てみてください!


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「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」での初披露。ステージ構成も素敵。楽しそうに歌い踊る7人を見るのが好きだ。Dynamite以降特に、一つの楽曲を披露するのに同じロケ地や同じスタジオセット、同じ衣装を使用しなくなった彼らとチームのこだわりも魅力だと思う。構成を考えたり、ロケ地選びやセットづくり、組み立て、衣装選びに苦労されるスタッフの方々、いつもありがとうございます。


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音楽の日」に出た時のステージ。この日はスタジオでの撮影だけど、2番の後から少しずつ日が暮れていくような照明に変化したり、細かなこだわりが。あと白ベースの衣装で7人の輝きが一段とすごい。2番のサビで笑顔で飛び出てくるテヒョンが好きだ。そしてジンくんは文句なしの王子(キムソクジンさんモンペの人格が発動)。


open.spotify.com気に入っていただけたらこちらから聞けます!


2 1から派生する韓国活動(韓国アミは大切にされていないのか)の話
 
 英語曲が続いていること(LGOはあるけど)、韓国の歌番組に出なくなったことなどを理由に「もっと韓国での活動を大切にすべき」「英語曲ばかりで音楽番組も出ず、ずっと支えてきた韓国アミが可哀そう」という趣旨のツイートも、1の反応と同時によく見た。これに関しては、日本のテレビに出て、日本語曲もリリースしてくれているのを楽しんでいる日本のアミである私としては、そういう発言はしづらいなとも思う。(コロナ明け最初のオフラインコンサートは韓国アミの前でしてほしいなとは思うけど)
 このあたりの話については、Butterリリース時のweverse magazineにヒントになりそうな記述があった。

「Dynamite」はBTSの歴代発表曲の中でも異例の存在だった。マイナーのパワフルな曲の方がはるかに多い今までのタイトル曲と比べ、明るくライトなメジャーの曲で、初めて発売した全編英語のシングルでもあった。今回の「Butter」の登場により、英語のシングルは全2曲となった。「Dynamite」という点一つで存在していた時間上に、点と点をつなぐ線ができ、2曲の関連性が脈絡を形成することになったのだ。彼らの歴代の日本限定発売曲(「FOR YOU」、「Crystal Snow」、「Lights」、「Film out」など)が、韓国のタイトル曲とは異なる線と脈絡を形成してきたようにだ。

 英語曲がこういった位置づけである、と書かれたとあるライターの記事を読んだことがあり「なるほど~」と思っていたけど、公式的にこういった話が出てきたのは初めてでは。日本オリジナル楽曲は韓国語の活動曲とは別のベクトルで存在してきたけど(多少リンクしている感が出ているものもあったけど)、英語曲の位置づけも同じという認識なのだな。日本オリジナル曲がそれなりに受け入れられている(これも私の観測範囲からの推測でしかないけど)のは、これまでもそういう手法が存在し、システムとして浸透していたから違和感を持たなかったから。逆に、英語圏に対してはその手法を使ってこなかったから、システムとして馴染みがなく、違和感が生まれて反動が起きているということなのかな。その国で売るには、その国の言葉で、その国で反応が良さそうな曲を作って歌うというのは至極当然の思考回路ではある。でも、ファンダムにも公式的なこの認識がそれほど根付いていないと思われること、「韓国語でUS市場を獲る」という考えに誇りを持っているところも少なからずあるように見受けられることを踏まえると、受け入れられづらいのかなと思った。
 とはいえ、こういった考えや位置づけの元でUS市場を開拓し(それによりUS以外の市場にも波及し)3曲目の英語曲がリリースされたことや、今も日本語曲がリリースされ続けているという事実があるので、英語曲は今後も発表されていくだろうし、同時に韓国語の曲も無くなることは決して無いということもわかる。今回PtDで「また英語なのか」と思った人は、英語曲がこういった位置づけであると公式的には考えている、ということを頭に入れてみると、少し楽に考えられるかもしれないなと思った。

 韓国の音楽番組の出演については、ユンギのweverse magazineにヒントが。

Q.アーティストとして音楽市場の中で成し遂げられる成果はほとんど成し遂げたと言っても過言ではありませんが、BTS以降のアーティストたちが活動するのに必要な点は何だと思いますか。
A.アーティストの活動の仕方がとても大変に思えます。活動を始めると、毎日一本ずつ音楽番組に出演するので、アーティストが経験する疲労もものすごいですし、疲労が重なることでけがにつながることも多いんです。そういう音楽番組は、プロモーションという位置付けなので、アーティストがちゃんとした収入を得られるわけでもありませんし。そうしてみると、活動は多いのに目に見える成果がないので、どうしても士気が下がってしまいます。可能であれば、一つのステージをするにしてもすごく完成度の高いものができれば良いんですけど、今の環境ではとても難しいと思います。それと僕たちの仕事は一般的な勤労の概念とはちがうので、法的な保護の問題でも曖昧な線引きがあったりもしますし。産業システムや制度の改善がいろいろと必要です。

Q.成功を担保にとても多くのことを要求されるのに、成功するのは非常に難しいですよね。
A.今僕がいる事務所のとても良いところは、アーティストの意見を聞くということです。僕たちも事務所も、どんな活動をすれば商業的にもっと良いか、ある程度わかっていると思います。でも問題は、それに体が耐えられるか否かの闘いなんです。活動を続けていくうちに疲労が積み重なると、ずっとデビューの頃のように活動するのも難しいですし。それなら何ができて、できないかについて、事務所がアーティストの意見を積極的に受け入れてくれなければならないと思うんです。ただ「この子たちは自分たちが作った子たちで、ただ自分たちの言う通りにすればうまくいくはずから、黙ってやりなさい」、そんな態度は本当にあり得ないと思います。もちろんそうやって強く推し進めなければならない状況は、確かにあるかもしれません。でも、アーティストに何の説明もなく、ただ「やりなさい」、「文句が多いぞ」というように言われる場合もあると聞きました。僕はそんなやり方がこの産業を破壊する、最も大きな問題だと思っています。アーティストをただ一つの商品としてだけ見ていたら、クリエイティブな活動が生まれるはずがありません。ステージに立つ人が楽しくなくて、面白くないのに、楽しいステージを作りなさいと言うこと自体が、ものすごく矛盾していると本当に思いました。

 韓国の歌番組は、収録時間もとても遅かったりギャラが出ない等、出演者にとって負担が大きい割に、視聴率はとても低いという情報は見たことがある。とはいえ、アイドルオタクたちにとっては関心が高いし、アイドルが好きだという土台があることから自分たちのファンダムの一員となる可能性を少しでも持っている人の目に触れやすい場に出ること、各番組の1位を目指してアイドルとファンダムが一緒になって頑張るということを通じて結束力を強めていくことは、ファンダムを広げていく段階のアイドル達には避けて通れない仕事なのだと思うし、実際に有効なのだと思う。
 ただ、すでに十分に大きすぎるファンダムを持つようになった今の7人にとっては、心身ともに負担になる、対価(お金)をもらえるわけでもない、コロナのせいでアミの前でステージを披露できるわけでもない、普段接するスタッフ以外が多数出入りしたり密が発生することが予測されるのであれば感染症対策的面からも不安があるということを総合的に踏まえると、今韓国の音楽番組に出演しないという選択をすることは非常に理解できる。(ユンギは音楽番組に出なくなった理由に直接的に言及しているわけではないので、素人が思いつくことを総合的に勘案して私はそういう結論に至った。)

 一方で、日本の番組はテレビ局に出向くことなく自社スタジオ等でいつものスタッフと収録できるし、コロナに関係なくファンの前でステージを披露できる番組ってもともと多くはなかったし、テレビ離れが進んでいるとはいえ、大型の歌番組は視聴率もそれなりに期待できるので、大衆への波及も見込める。単純にビジネスマーケットとしても規模が大きいというのもあるし、メリットがかなりあるのだろうなと思う。英語圏の番組もだけど、結局どこの国の番組であっても、彼らや各番組のyoutubeチャンネルでステージを見ることができる状態にしてくれているし、全てのものを韓国を含む世界中のアミたちに対して準備してくれていることもわかる。韓国アミを軽視するとかそういう意図は彼らには無いのだろうなと思う(受け取り手の感情は私にはわからないけど)。

 あと、これはまた別の話として、ユンギの発言はもっと取り上げられたらいいなと思う。カムバに伴い連日深夜の番組収録をこなすアイドルたちがたくさんいるわけだけど、全アイドルオタクで、推しが身をこなしながら働くのを見たい人はいないはず。それに、アイドルがそれだけ働くということは番組を作るスタッフだってハードワークになっているはずで、K-POP産業の維持・発展のためにも、時代に合った働き方に変わっていったらいいなと思う。全てのアイドルたちがみんな怪我無く心身共に健康でいてほしい。

 


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これは余談だけど、韓国アイドルのオタクたちの大好物(と私は認識している)ことリレーダンス、BTS版も見たいな、でも番組に出なくなったし無理かなと思っていたけど、youtube shortのプロモーションでリレーダンスの欠片のようなものが見られたので嬉しかった。でも非常に短いので、凝ったような感じのフルバージョンも見たい。関係各所の皆さまよろしくお願いいたします(強欲)。


3.Butterの例の話

 嫌な検索ワードでひっかかりたくないので、言葉を選びながら書く。
 私がこの問題を把握したのはPtDが公開されてちょうど一週間ぐらいの頃だったので、かなり遅かったと思う。把握した瞬間に私の激弱メンタルは即死、そのまま突入した週末はご飯も喉を通らずベッドに横たわって終了してしまった(本当に激弱)。
 とあるゲーム音楽との類似性については、どうやらかなり早い段階で話題になっていたようだった。ゲームの公式ツイッターアカウントは「判断は皆さんにお任せします」、ゲーム音楽の作曲(日本の方だった)は「面白いことがあるもんだと感心。曲の権利は会社のほうにあるのでどっちでもいいです。」との反応。
 案件がじわじわと延焼してきているのがわかったのでビッヒ早めの何らかの対応を求むと精神をすり減らしていたところ、公式から私がまったく知らなかった別案件の立場文が出て、そっちもあったのかと眩暈がして再び精神が終了した。
 
 立場文をもとに把握した案件の概要は、とある国の方が、自分が過去に発表した楽曲のフレーズとButterが似ていると主張。結果、似ていると主張しているフレーズの作曲者とこちらサイドの当該フレーズの作曲者が同じで、作曲者が同じフレーズを両者に販売していたというオチ。権利問題は全て整理済みで、こちらサイドには何も問題ないことを確認してButterはリリースしていますとの文言で立場文は締められていた。
 シンプルに、なんだそれは?と。権利的に問題なくても他の問題があるのではないか。この問題の責任の所在はいったいどこなのか?両者に同じフレーズを売った作曲者なのか。その人を作曲者に招いた(その人からフレーズを買った)人なのか。製作陣全員なのか。リリース前にそういった可能性を踏まえて最終チェックをしなかった会社なのか。というかそもそも防げたのか問題だったのかどうかも、何もかも素人の知識ではわからない。同じフレーズを複数の相手に売るって、作曲者界隈ではよくあることなのか?
 仮によくあることだとしても、今回はロンペリー氏まで作曲者に名を連ねている一大事業で、この記事からも製作陣たちがとてつもない熱量で楽曲制作に取り組んでいたことがわかるし、うーん。ちなみに、この記事にも当該作曲者の名前が出てこない。いったいどこでどうなってこうなったのか。

variety.com

 私の認識が間違っていなければ、彼らもファンダムも、こういうことでとても苦しんできたのではなかったのか。公式立場としては、結果的にそういうことではないと主張するのも理解はするけど、なぜまたこんなことが起きるのか。なんとなく訳ありになってしまったのがめちゃくちゃ悲しい。彼らを好まない人たちの(一時的な)恰好の材料になってしまったのも本当に悔しい。何より、この曲の活動を本当に一生懸命準備したであろう7人を思うと、本当に本当に本当に本当に本当に悲しくて、かなり堪えた。



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超絶かっこいいMVを見てほしい。特に間奏のエレベーターのところからユンギナムラップ→大サビの輝き→優勝ロードを爆走するジェイホープ先輩から締めのジョングクまでの流れ、何度見ても爆上がる。そして愛おしさ限界突破のA担当グクジン。こちらも歌詞の日本語字幕出せます。


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Butterはかっこいいステージがありすぎるけど悩みに悩んで3つをおすすめ。まずは、「The Late Show with Stephen Colbert」のステージ。ロケ地は韓国の結婚式場とのことでとても綺麗!細身ブラックスーツという全人類が好きな最強スタイリングで超絶かっこいい。


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MUSIC BLOODのステージ。MVの大サビの衣装がすごく好きなのでそれでステージをしてくれたことに大感謝。このステージはなんといっても最後のラップラインを抜いてくれたカメラワークに拍手が止まらない。

 


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これは本当に超絶かっこよすぎてちびってしまうので閲覧注意。「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」のステージで、ロケ地はソウルにある開通前のワールドカップ大橋(スケール!)。まずオープニングからとにかくかっこいいし2番の最初、肩を組んで歩いてくるクオズの良さに叫ぶし、2番サビで歌いながら練り歩いてくる時に、内に秘めている「私もBTSになりたい」欲が爆発する(頭の中ではすでに一緒に練り歩いている)。ダンスブレイクに入る時のドローンカメラのアングルに興奮するし、優勝ロードを爆走するジェイホープ先輩にひれ伏す。語彙力が無さ過ぎるのがアレだけど、とにかく猛烈にかっこいいので全人類に見ていただきたいステージ。ちなみにこの記事によると、橋の施工会社まで撮影に協力したと書いてあって笑った。すごい。

news.joins.com

open.spotify.com気に入っていただけたらぜひ聞いてください~!


4 ビルボードチャートの話
 とんでもない記録を叩き出したButter。途中PtDとのバトンタッチを経て、結果、計10週にわたり1位をキープという恐ろしさ。DynamiteでとうとうHot100の1位にたどり着いたあの時からまだ1年経っていないという事実に震えるしかない。
 USビルボードチャートは、セールス、ストリーミング、エアプレイ(ラジオ)という指標から総合的にポイントがはじき出されランク付けされていて、ストリーミング1回よりセールス1回のほうがポイントが高いとか、無料ストリーミングより有料ストリーミングのほうががポイントが高いとか様々なルールがある。
 結論から言うと、「ストリーミングが主流の国のチャートで、セールスがポイントを主導している楽曲が1位をキープし続けることが、彼らにとって結果的にネガティブな影響を与えることにならないか」ということが心配で、チャートが公表される毎週火曜日の朝目覚めて結果を見ては胃が痛くなるというのが続いた(引き続き激弱メンタル)。
 彼らはファンダム型で、とにかくセールスポイントが高いことが1位(及び上位圏)を維持することに繋がっている。だからセールスが集中する初週1位は現在もはや確定事項にすらなりつつあるし、リミックス版やVynlやカセットテープ、CDが出た週もとても強い。
 一方、ストリーミングが弱い。上位圏はストリーミングが主流のアーティストがほとんど(というか皆)で、彼らが1位だったとある週、次点にいたアーティストは彼らの3倍ほどのストリーミング記録があった。ストリーミングが強いというのは大衆に広く浸透しているということでもあると考えられるので、セールスが主導でストリーミングが弱い=ファンダムが非常に活発、セールスは弱いがストリーミングが強い=大衆に浸透している、と理解される。そうなると、「他の曲と比べると広く浸透しているわけではないあの曲がなぜ1位?」という感情が生まれやすいと思うし、同じく上位圏で競っている、ストリーミングに強いアーティストのファンからは反感の声が出ているのも見た。(かといって、私が普段オリコンチャートを気にしていないように、世間一般はそこまでビルボードチャートに興味がない可能性もある。そのあたりの感覚がよくわからないので識者に教えてもらいたいところ)
 エアプレイに関しては、Dynamiteの時には、コロンビアのスタッフがラジオDJたちを巡るバスツアーを敢行して徹底的に売り込むという泥臭さ全開(嫌いじゃない)のプロモーションが功を奏したのもあり、結果的にすごく伸びた。Butterも同様のプロモーションを展開して、Dynamaiteを超える素晴らしいスタートを切った。今もエアプレイが好調なのは嬉しいなと思う。その一方で、そういったプロモーションをしていない曲はとにかく弱い。Dynamiteヒット後のLGOの流してもらえなさは韓国語曲とは言え引くレベルだった。そもそも韓国語曲についても、USアミが本当に本当に本当に長い間地道に努力して戦ってきたわけで、そこにDynamiteのヒットという追い風があってもこのレベルなのかと思うと虚しくなった。PtDは英語曲にも関わらずエアプレイのポイントが低すぎて最新のHot100チャートではトップ10から消えてしまった。USのラジオにはいろいろ根深い問題があるというのを読んだことがあるし、これほど名前が売れてもまだまだ流してもらえないというUSラジオの仕打ちにUSアミがセールスでポイントを爆発させる気持ちもおおいにわかる。
 とはいえ、「ビルボードチャートが示したい指標」「ビルボードチャートに期待される指標」というものを考えてみると、今の勝ち方はあまり好まれないのだろうなとも思う。ファンダムの奮闘が結果的に7人にマイナスの影響を与えることになってしまうことは絶対に避けたいので、これからは戦い方を変えていく必要があると思った。(セールスポイントを下げるなどチャートのポイント配分も変更されてきている経過はあるけど、これにもレコード会社のいろんな事情があるらしい。何もかもややこしいUS音楽業界だ)
 会社側も、Butterについてはストリーミングパーティを開催していたので、ストリーミングに対する問題意識はあるのだと思う。が、私も時間の合う時に何度か参加したけど、参加者がまあ少なかったので、ストリーミングパーティはあまり効果が無い感じがした。
 結論としては、より良い曲を作っていくしかないという原点に立ち返ると同時に、ストリーミングを伸ばせるような売り方を会社がもっと展開していくほかないなという至極当たり前のところに落ち着いた。マクドナルドのBTS Mealの紙袋にButterのストリーミングリンクのQRコード貼ってもらえませんか、ぐらいは交渉してもよかった気もする(交渉がうまくいかなかったのかもしれないけど)。結果的にかなりUSマクドナルドの売り上げに貢献したようだし。

 一方、日本のチャートは、セールスも強ければストリーミングも強いという完全無双状態になってきている。フィジカルは超巨大ファンダムのおかげでバカ売れ、Dynamite効果で大衆への浸透も進み、最新のビルボードストリーミングチャートではDynamiteが4位、Butterが2位、PtDが1位という状態でなんか笑ってしまうぐらい勢いが凄い(韓国でもフィジカルはもちろんバカ売れ、”男性アイドルは音源に弱い”という定説がある中で特にこの3曲はめちゃくちゃ大健闘している模様)。時間はかかるだろうけど、USチャートのストリーミングポイントも伸びてきた時が完全なる勝利なのだろうな(または、US市場がファンダム主導型アーティストに対しての理解を深めるか)。

 と、つらつらと言ってきたものの、そもそもアジア人がアメリカでこれほどの規模のファンダムを築きあげていることがまず異次元で、初週1位が確定事項になりつつあることもとんでもないことだし、ストリーミングも弱いとは言えUSチャートに当たり前のように名を連ねているアジア人は彼らしかいないし、エアプレイの20位という記録も本当に凄い。アメリカのラジオで20番目によく流れているのがアジア人が歌う曲ってそんなことあり得る?韓国の全ての音源サイトを制覇することを“PAK(Perfect All Kill)”と呼ぶけど、彼らに至ってはビルボードの3つの主要チャートを制覇する”BAK(Billboard All Kill)”とかいうパワーワード爆誕している状態なのも凄まじすぎて意味が分からない。
 チャート上の動きの特殊さによって、結果的にアンチを生んでしまったり彼らに批判の声が上がってしまう状況は避けたい一方で、チャートやそれ以外にも彼らがどれほどとんでもないことを成し遂げてきたかというのは、もっと正しく評価されるべきだと思う。「○○選手が金メダルを取りました!」的なテンションのニュースを韓国でも日本でもよく見るけど、それがどれだけ凄いことなのか、彼がどれだけの壁を壊してきて、乗り越えてきて、どういう存在であるのかというのを、もう少し丁寧に伝える記事がもっと世に出てほしい。

 ちなみに、とんでもない1位記録の連続にも7人はいつも謙虚で丁寧にアミたちにお礼を伝えてくれる。5週目以降はもう訳がわからず、この状況を楽しんでいる感もあったのではと思う。色んなインタビューで「アメリカにいるわけではないのであまり実感がない」と言っていたのも印象的だった。USアミが頑張っているのも理解しているであろうナムジュンが、Vliveで英語で感謝を伝えていたところも大好きだった。あと、weverse magazineで1位を取り続けていることに対して質問を受けたユンギが「今の世の中には自分たちの成績よりもっと重要な問題がたくさんある」と答えていたこともすごく印象に残っている。ユンギだけでなく7人の自負心と冷静さのバランスの良さにいつも圧倒される。


5 メディアの取り上げ方の話
 4の最後と重なる部分もあるけど「どういう気持ちでそんなに取り上げてるのでしょうか?」と思う。体感ではDynamite以降、各局の朝の番組に取り上げられる頻度がすごい。ビルボードチャートの成績やyoutubeの再生回数のような記録系は、アスリートの試合結果を伝えるような感覚なのかな?彼らを「アジア代表のハリウッド俳優的ポジション」と表現している書き込みを見たけど、それも言いたいことはわかるような気がする。記録系以外にも、朝の番組には些細なことでもめちゃくちゃ出る。一時期は本当に毎日全チャンネルに出ていた。確かウィンパケのリリース案内とかまで出ていた気がする。ウィンパケなんて完全にオタク向けアイテムなのに、そんな宣伝まで取り上げるのか。
 私が沼に家を建てて割とすぐに2018年の例の案件があって、(案件の是非はまた別の話として)あの時のメディアの取り上げ方や世の中の反応は、様々な界隈でのオタク人生の中でもぶっちぎりのトラウマになっているので、あの時と正反対の感情で好意的に取り上げられ続けている今の状況が結構怖い。本当にあの時と同じ番組ですか?同じMCの方ですか?となる。日本の有名人でも彼らを好きだと公言する人がぐっと増えている。ファンが増えないと活動が持続していかないので、ファンが増えるのは良いことだしありがたいことだと思っているけど、でも心の奥底で燻るこの感情は一体何だろうかとよく考える。
 素人なので、ビッヒ及びHYBE側が売り込んでいるのか(HYBE JAPANのこともあるし)、日本メディア側が異常に取り上げているのかはわからない。大型の音楽番組に出てくれるのはオタクとしてはとても嬉しいけど、ワイドショー的なところの今の取り上げ方はちょっと懐疑的に見てしまうし、素直に受け取れない。


(↓ここから突然の激怒モード&ただの愚痴)
6 こういう日本のファン本当にどうにかならんのか?の話

 前から思っていたこともあるけど、特にDynamite以降ファンダムが急速に拡大したからか、自分がこれまで接することのなかった、あるいは接することを避けてきた、自分の常識とあまりにも乖離した人たちが視界に入ることが増えて、だいぶ厳しいなと思う。

▷読解力が無いのか
 というか文章を読む気が無いのかな?公式から色んな案内が出るたびに思うけど、ちゃんと案内に書かれていることを読みもせず、情報アカウントに尋ねたり公式に問い合わせたりしているのが本当に見ていてしんどい。ひとまずは公式から出ていることが全てなのになぜ読まないのか。書いていることの問い合わせが増えることで、書いていなくて、わからないと本当に困るような質問への対応が遅れることにも繋がる。ここに書いてるやん、という問い合わせにもいちいち対応しないといけない公式も、仕事とはいえ本当に大変だと思う。心からお疲れ様です。これはもう見ないようにして自衛するしかない。

▷コラボ企業に対して失礼すぎないか
 例えばマクドナルドからBTS Mealが展開されると発表された時。展開対象に日本が入っていなくて、私もとても残念だったしがっかりしたしぜひ食べたかったけど、日本ほどの巨大マーケットを含まないということは何か事情があるのだろうなと思っていた。そしたら「企業に問い合わせてみました!」みたいなのが流れてきて普通に引いた。企業の公式アカウントに理由を問い詰めるリプや怒りリプを送りつけたりする人も結構いて、そういう感覚が本当に無理だった。普通に考えたらわかるやん?なんでも自分の思い通りになるわけないやん?
 例えばキシリトールガムのコラボの時。BTSギフトボックスのガムのボトルが7人の絵柄じゃないとか、ボトルが7個ではなくて6個であることに対して、同じように企業アカウントに不満や怒りの声を届けたり、挙句にはコラボの今後の展開を企業に聞き、それを嬉々としてツイッターに書き込む人まで(「ARMYなめんなよ」とか送り付けている人もいて戦慄、即ブロック。二度とARMYを名乗らないでほしいし私の前に現れないでください)。企業側にもまず契約があって、その上でいろんな事情や広報のタイミングがあるっていい大人が何でわからないのだろう?ビッヒ及びHYBEの日頃の不手際に対して苦情を伝えるのとは訳が違うってわからないのかな。もしかしてBTSの活躍を自分の手柄だと思っている?自分が凄い、偉い立場だと思っている?凄いのはBTSであってあなたではないのですが、何か勘違いしているのかもしれない。
 光文社の写真集のゴタゴタの時もひどかったし、これから出る某飲料のコラボ企画も「〇日情報解禁です!」って書いてくれているツイートに、フライングですでに店頭に並んでいる写真をリプで送り付けるとかもあるけど、先に見ても解禁まで待てば良くない?情報解禁日のお知らせツイートのリプ欄にそれをぶら下げる必要ある?友達同士の範囲で収めとけばいいやん?自分の中の常識と、自分と同じものを好きでいる人の常識とに乖離がありすぎて頭がおかしくなりそう。私の感覚が間違っているのかな。

▷よく知らない・わからない人やものに安易にお金を出す、個人情報を提供する感覚がわからない
 これはシンプルに理解不能だけど、個人の勝手なのでご自由にどうぞ。とはいえ、彼らの名の下で余計なトラブルを起こすのは本当に心の底から非常に迷惑なのでやめてほしい。あと、出会ったこともない他人である個人が企画したよくわからないものにはお金を出して、公式から出るものには”高い“と文句を言う感覚は本当に永遠にわからないな。

▷何でもかんでも7人の名を使うな、余計な事案を発生させるな、頭を働かせろ
 これが本当にいい加減にしてほしさ&激怒レベルぶっちぎりナンバーワン。
 韓国のアイドル界隈のファンによる応援文化の一つに「より多くの人に推しの存在を知ってもらうための活動」や「推しの名前で行う慈善活動」がある。「お誕生日や様々な記念日に街中に広告を出す」「推しの名前で寄付をする」がその代表だと思う。それらは韓国内で育まれてきた文化であると私は認識していて、それぞれの推しに対する様々なそれらを見るたびにファンの熱量に毎度感嘆しているところだけど、その文化が韓国を出て日本にもじわじわ広がっており、広告については特に広がりが加速しているように感じている。
 このファンダム界隈でも様々なそれが行われているけど、ここ最近?半年ぐらい?おかしなものが多発している。雑誌への広告、植樹など、行為だけ見るとわからないけど実態を知るとだいたいが意味不明な思考回路が原因でトラブルを引き起こしているものや、個人的な思想に基づく活動になぜか7人の名前を使うよくわからない人がいたり、グループ名を使いながら実態としてはマルチ商法新興宗教への勧誘に近いようなものまで行われている(これはファンというより、ファンを名乗ってだます、引きずり込むという意思が明確な案件だとは思うけど)。一体何が起きているのか?私がファンになる前から、そして私がファンになった後も、観測できていなかっただけでこんなことが多発していたのだろうか?

 例示のうち、前半部分について。そういった企画を主催する人、企画に賛同する人のツイッターに書かれているプロフィールを見ると「ツイッター初心者」「40歳以上の女性」「最近ファンになった」「同じような属性の人ととにかく繋がりたがる」の4点を兼ね備えた方が非常に多いように思う(もちろんプロフィールに書かれている情報でしか判断できないが)。
 主催者は、
▷企画趣旨
▷実施方法
▷7人の名を使ってその企画を実施することで、7人に対しどのようなプラスの還元があるのか(決して主催者自身に対してではない)
▷協力者及び団体が発生する・必要となる場合は、どのような活動をしている人及び団体なのか、何か問題を抱えた人及び団体ではないか、企画した趣旨が人及び団体の考えと一致しているか
をまず考え、文章にすることが最低限求められると思う。そのうえで、
▷関係各所へそれらを正しく伝え、必要に応じて法的な問題についてもよく検討・協議・整理し、問題なく実施することが可能であると判断したうえで、
▷賛同者を募り企画を実施する
▷企画の実施にあたり金銭の授受を伴う場合は、適切に管理・執行されていることを適宜及び賛同者の求めに応じ随時公開し、
▷企画実施後には賛同者に対し結果を報告する
ことも最低限求められると思うけど、それらが全然クリアされていないものがあまりにも多すぎて眩暈がした。
 企画の中には、ファンダム外の方々には確実に好意的に受け取られないであろうものや、間違いなくトラブルが起こることが予期されるものも存在したので、企画の実施が非常に危険であり、実施された結果7人にとってネガティブなものにしかならないと考えたファンが、主催者や賛同者に対して企画内容の変更や企画そのものを停止すべきだと指摘をしている様子も見たけど、主催者も賛同者もとにかくそういった指摘に耳を傾けない状況が多く見られた。頭が完全に凝り固まってしまっており、悪意を持って企画を潰そうとされている、と感じるようだ。う~ん、私の勤務先にやってくる、自分が正しいと信じて疑わない粘着クレーマーたちの顔を思い出すな。
 金銭の授受を伴う企画の場合、出会ったこともない他人が考えたよくわからない企画にホイホイとお金を出す人がたくさん存在する結果、金銭トラブルも発生している。

 本当に嫌になる。「ツイッター初心者」「40歳以上の女性」「最近ファンになった」「同じような属性の人ととにかく繋がりたがる」を兼ね備えた人はこういう企画の主催者・賛同者であるという図式は成り立たないけど、こういう企画の主催者・賛同者は「ツイッター初心者」「40歳以上の女性」「最近ファンになった」「同じような属性の人ととにかく繋がりたがる」を兼ね備えた人だ、という図式は高い確率で成り立っているように思う。

 なぜそんなよくわからない企画を思いつくのか。なぜ企画を遂行するための知識も能力も無いのにそういったことをするのか。なぜあなたの思想に基づく個人的な活動に7人の名前を使う必要があるのか。なぜ自分の行動が7人にとってポジティブなものになると信じて疑わないのか。なぜ他者の意見を聞かないのか。他者が7人への影響を一番に考えていることがなぜわからないのか。なぜ信用が保証されていない企画や他人にそんなに簡単にお金や個人情報を提供できるのか。なぜ7人のために何かしたいという気持ちがそういった方向に進むのか。なぜ他人をそんな簡単に信用するのか。なぜいい大人がそういう思考回路なのか。

 どう考えてもおかしい。本当に本当におかしい。全部全部全部わからない。彼らが知らないところで、彼らのファンを自称するこういう人たちによって、彼らが間接的にじわりじわりと傷つけられていくのが見ていられない。

 このグループはポジティブなことだけじゃなくネガティブな事案もたくさん起こってきたし、これほどのグループになっても、残念だけどこれからも起こるんだろうなと思う。こういう感覚を持っているファンの声が日頃からすごく目立つということが、これから彼らに何かあった時、彼らが何かを起こしてしまった時に、取り返しのつかないような状態にまで助長してしまうのではないかと思うことがとてもある。難しい話でもややこしい話でもない至極簡単なことに対して、常識的な考えと乖離した状態の人が多いというのが、もう本当に心配で怖い。自分では小さな行動や発信だと思っていることが、もしかしたら彼らにすごくマイナスの影響を与える可能性があるということを頭の片隅に置いておくことって、そんなに難しいことでもハードルが高いことでもなく、簡単なことではないでしょうか?

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 ファンになって初めて迎えた2018年の年末授賞式シーズン。香港MAMAのArtist of the yearの受賞スピーチの時の7人がいつまでたっても忘れられない。
 あの時、ほびちゃんは「今年はこの賞を貰えても貰えなくても泣いていたと思う。凄くたくさん苦労して、皆さんからもたくさんの愛をいただいたから、必ず恩返しをしたかった。本当に感謝しているし、今この瞬間に一緒にいるメンバーに本当にありがとうと言いたい。」と泣きながら話した。その横では6人が泣いていた。ジミンは「僕たちが今年少しつらいことにぶつかりながら、僕たちで話し合って振り返る時間があった。それで考えてみると、僕たちのそば、後ろには本当にたくさんの人がいるんだな、いつの間にこんなたくさんの人が傍にいてくれたのだろうと思った。だから、僕たちがつらくても頑張れたし、幸せだと思えた。」と話した。ジンくんは「今年の初めを思い出す。今年の初めはすごくつらかった。僕たちだけで話をしながら、解散するかどうかを悩んだりした。」と泣きながら話した。ジンくんの言葉を聞いて、それまでも泣いていたテヒョンが、子供みたいに顔をくしゃくしゃにして泣いた。自身も涙を流しながらそっとテヒョンを支えたジョングクの姿も、とても頼もしかったナムジュンとユンギの姿も、最後にステージ上でぎゅっと円陣を組んだ7人の姿も覚えている。
 彼らが苦しんだ原因が発生したであろう頃、私はまだファンではなかったから、彼らがどれほど苦しい時期を過ごしてきたのか、乗り越えてきたのかについてすごく考えたし、あの時見た7人の姿に抱いた感情が、今もずっと彼らに対する気持ちの土台であり続けている。


どうか、これからあなたたちが傷つくこと、苦しむことができる限り少ない人生でありますように。 
どうか、心も身体も健康で、自分の人生を生きたいように生きて、そして幸せでいてください。


こんな状況の中でも、彼らが私たちのために一生懸命準備してくれたたくさんのものを大切に楽しみながら、また笑顔で会えるその日が来るのを、私は今日も待っている。